本物のイエスマンは社長の志を実現する同志のことです。
しかし、残念なことにそのイメージは。
上司の言うことには、良くないと思うことでも何でも受入れて、
媚びへつらう姿勢が見て取れる人。
姿勢をかがめてもみ手する人や上司
そのような印象を持っていませんか。
実際にはそんなマンガやアニメのような誇張された姿の人は
あまり見かけませんが、
少なくともそういった印象の人がイエスマンのイメージに近のではないでしょうか。
ただ、社長や部長クラスの人が極端に個人的な恣意性に基づいていると感じる場合、
そしてそれが、間違っていると思われる内容であるにもかかわらず、
それとわかりながら、意見を述べない、部下の味方をしない上司のことがイメージに浮かびます。
イエスマンを目撃したときは深く考えてみるタイミング
イエスマンを目撃したときはは深く考えてみるタイミングです。
実は、そう考えてしまうことが間違っていることがあります。
自分には不快でも客観的にはとても合理的な場合よくあります。
例えば日常良くあることですが、
法定速度で走る前のクルマが青信号で交差点を通過できたのに
自分の車は止まらなければならなかった。
腹が立つ、前のクルマが遅いからだ！。
イエスマンと思った上司は社長の志を実現する同志ではありませんか？
あなたの正義感や考え方が何か影響を受けてないか冷静に考えてみる
あなたの正義感や考え方が何かに影響を受けていないか冷静に考えてみる。
または、反射的に反応しているだけではないのか、
深呼吸して、深く考えてみたことがあるのかそうかを
自問してみることが必要です。
良くない意味でイエスマンに映っている人物をじっくり見ていると
会社の未来のための上司や社長との協調姿勢であることが多くありませんか。
そもそも、企業は社長や取締役が計画した経営方針を実行するという、
大きな目的に向かって進んでいます。
誤った判断である場合には薄っぺらな人材の烙印を押されます。
社長の意思にどのように沿って行くかを日常の働き方の中に組み入れる
そういったことまで行っていた上での疑問であれば、
あなたの意見は受入れられるはずです。
イエスマンを見て学ぶ。
そのことは、仕事上の学びとして捨てたものではありません。
