起業した社長やコンサルタントがやっている基礎固め。
創業後間もない会社の取締役の序列変更とお互いの思い
取締役の序列変更とその思いについては、 創業間もない会社の社長のマネーメント力が試され問題です。 今いる役員たちは、社長の引き抜きに応じて入社したわけなので、深く思うところがあります。 しかし、そうは言っても今ではもう個人の繋がりから、 企業内の立場という、これまでとは異なる序列と役割や責任の中に身を置いて、 仕事を継続しなければならない立場にあります。 そのような環境の中で働くことを承知して、取締役全員が上場を目指して集まってきたのなら、 自分自身が担わなければならない役割に徹することが優先されます。 ...
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代案がなければ賛成とします。と会議で発言があるときは注意。
代案がなければ賛成とします。と会議で議長から発言があった場合は、 会議参加者が、何も考えてないと見きって議事進行を急ぐとき、 そして、議案に検討の余地を与えたくないとき。 さらには、色々問題もり、深く追求されると困ることが隠されているときや、 計画を関係部署と十分調整できていないにもかかわらず決済と得たいときがあります。 これは出来レースといってもいいくらいなことで、 社長もしくは取締役誰かの考え通りに進めたいときに、 会議の出席者の誰かに発言させて、当事者であることを隠して、 決議に持って行こうとするな ...
依頼のあった会社に行うコンサルの効率的な始め方
依頼のあった会社に行うコンサルの効率的な始め方は、 クライアントの求めるコンサルの範囲によって異なります。 会社の経営全般、つまり、貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書などの 財務三表の内容の健全化を図るための、 合理的な投資、新規開拓、人員配置、借入や返済、 そして、創業時からずっと惰性で継続しているような契約や取引などの見直しが浮かびます。 そういった内訳を見ていくと、ヒントが見つかることもあるので、 五里霧中の中でもコンサルの効率的なスタートが切れます。 それは、クライアントの規程集を予め ...
社長が会社が儲けることに罪悪感を感じてしまうときは
会社が儲けることに罪悪感を感じてしてしまう瞬間があります。 しかし、会社がまっとうなビジネスを行っているのなら、 正しく大きく儲けるのがビジネスの鉄則です。 もし、社長がそんなことで、もじもじしていたら、 「つまらぬことを考えるな」と「商売の神様」に叱られるに違いありません。 大きな会社がどれだけ儲けているか、稼いでいるのかを目で見て確かめてみる 大きな会社がどれだけ儲けているか、 稼いでいるのかを目で見て確かめる方法があります。 会社四季報を見ていろいろな会社を比較したり、 各社のホームページで決算書な ...
社長の健康状態が会社の経営に影響する理由
社長の健康状態が会社の経営に影響する理由は、 体の調子が良くないと積極的になれないからです。 少し先の会社の展開と会社の現在が、頭の中でうまくつながらなくなります。 行動が面倒になる、どちらでもよくなってしまう、 そういった気持ちが体中に蔓延します 活動したくないので消極的になるから。 気持ちは体調によって状態が変化します。 気持や心は体の構成の一部分だからです。 社長の健康状態は会社の経営に影響を及ぼします。 体調が悪いときに行う判断や計画は、側近がどう思うか尋ねてみる 体調が悪いときに行う判断や計画は ...
会社が事件や事故に遭遇したときの行動基準。被害者の救済、再発の防止、処罰、謝罪。
会社が事件や事故に遭遇したときの行動基準があります。 めったに起こることではありませんが、企業が事故や問題ヘの緊急対応が必要になった場合の対応は、 ①被害者の救済(最優先)、②再発の防止(原因究明と改善)、③処罰(責任)、④謝罪(補償を含む)。 そのように覚えておくと落着いて指示が行えます。 処罰(降格、減給、懲戒解雇など)と謝罪は同時の場合もありますが 何よりも被害者の救済が優先されます。 初動を取り違えると被害者災害が拡大してしまうこともあり得ます。 特にそういったことは、社長の頭の中だけではなく、 ...
事業年度(会計年度)の変更が効果的な場合
企業にとって事業年度(会計年度)の変更が効果的な場合があります。 とくに事業年度の決め方が会社の業績予想や評価に影響する場合です。 それは、決算月に税金を納めるなど多くのお金の支払が発生して 決算内容の足を引っ張ってしまう場合。 また、売上げが下半期や、第四四半期に集中することで、 上半期を終了した時点での業績予想発表数字が 投資家や株主の想定範囲から逸脱したように見えてしまう場合には、 会社や社長が、嘘を言っているのではないかと 疑念を抱かせてしまうなどの場合がそれにあたります。 企業の業績予想数字の信 ...
「皆さんの雇用は守られます」。倒産寸前の会社を買収して救ってくれた新社長が社員を集めてスピーチしたときの第一声。
「皆さんの雇用は守られます」。 倒産寸前のこの会社を買収して救ってくれた新社長が社員を集めてスピーチしたときの第一声でした。 「皆さんの雇用は守られます」。 新社長が社員に向けたその一言で、会場の社員のほとんどが明るい表情になり、 自分たちの生活が保障されたと感じたその会場には、安堵の空気が流れました。 硬い表情だったみんなの緊張が解けた一瞬でした。 その言葉に続けて、 「本社で働いている人は、私を含めて新しい取締役になるので、 これまでの本社とは顔ぶれが変わりますから、 これまでの仕事の手順が変わるとこ ...
新卒採用ではスルーでも中途採用ではエクセルとワードを必須とするのは即戦力の採用だから。
新卒採用ではスルーでも中途採用ではエクセルとワードを必須とするのは 即戦力としての採用だからです。 企業の視点で考えると、そうなるのは自然の流れです。 とはいっても新卒入社の社員は、学生時代に使ってきたはずなので 一応使えるレベルにはあると性善説的に考えていますが、 入社してからいつまで経ってもエクセルやワードがうまく使えないという いくら新入社員でも、そういう状態が長い間許されることはありません。 つまり、社会で働くということはエクセルとワードを含めた、MS・office(マイクロソフトオフィス)は 使 ...
「起業するときには出資するからね」と声をかけてくれる人がいる。
「あなたがいつか起業するときには出資するからね」と、 まだ会社を退職すらしてないのに、声をかけてくれる人がたまにいます。 たまにではなく、めったにはいませんが案外いらっしゃいます。 そんな人が一体どこにいるのだろうかと思いますが、 そういった人は、今働いてる会社や、 仕事で関係している会社にいらっしゃるときがあります。 投資家として自分の目でずっと見てきて確信した人物は、 一番信頼を寄せられる経営者の玉子です。 だから「あなたが事業を興すときには出資するから」と声を掛けてくれた人物は、 あなたの人間性に確 ...
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