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従業員を雇用できるようになったら、トップ自ら社員教育を行うと良い。

トップ自ら社員教育を行う

トップ自らが折に触れて社員教育を行うことで、繰り返し繰り返し社長の考え方が知らない間にみんなに注入されていきます。

今目の前にいるみんなはやがて成長し、社長の片腕として、後輩たちを指導して大切な社風を積み上げてくれます。

ここで社長が教育している彼ら彼女らは、まぎれもない未来の経営幹部です。

社長が行っているその小さなセミナーは、自分の分身を作っていくための重要な仕事です。

慣れてきたら内容を少しずつグレードアップして行きます。

今は自分の目の前に4人しかいなくても、数年後には自分の分身となり戦友となります。

そして課長部長と昇格し、順調にいくとやがてはひとりで20人ほどを束ねる部長クラスになるはずです。

今のこの社員教育は、きたるべき未来の準備となる大切な仕事です。

社長や会社がピンチの時には、彼らは大いに活躍して助けられるときが必ずやって来ます。

必ずです。

社長は何人信頼できる子飼いの社員を育てられますか。

成功のためには避けて通れない社長の重要な仕事です。

トップ自らが社員教育を行うときには、どのような内容が良いのか

トップ自らが社員教育を行うわけなので、

現在直面している問題の解決の必要性と解決の方向性などがわかりやすいと思います。

そして具体策などを示しながら状況に応じて臨機応変に解説するとよいでしょう。

そして、

重要なのは、経営計画の説明とその解説です。

これは目標を強くみんなと共有するという目的があります。

あとは人、物、金に関係するトピックです。

そういったことから始めると内容に厚みが出てきます。

ここは、起業間もない社長の頑張りどころです。

怠るといつまで経っても社長ひとりだけの会社のままで成長はありません。

間に合わせに中途採用を繰り返していると必ず会社が荒れてきます。

徳川家康のように、四天王、十二神将といった頼りになる譜代の家臣に

支えられる体制作りが重要です。

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