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価格競争に悩まされているときには、今すぐに市場を独占するための商品の売り方について勇気を出して考え直してみるとよい。

価格競争に悩まされているときには

今すぐに市場を独占するための売り方に

ついて勇気を出して考え直してみるとよい。

そんなことに勇気なんか必要ないじゃないか。

と思った方こそ勇気が必要なんです。

その理由は、先に結論を出してしまっていて、本当はまだ考えていないからです。

それを乗り越えるためには勇気が必要なのです。

少し勇気のイメージが違ったかも知れませんね。

つまり、自分が何もやっていないということを乗り越えるために必要な勇気、パワーが必要です。

そんな場合にはだいたいにおいて、何もしない癖や習慣が付いてしまっているので、それを打破することに、改革することに消極的になっているの場合が多いのです。

先ずそれを乗り越える必要があります。

市場を独占するためには何をどうやって考えていけば良いのでしょうか?

ヒントになる本があるので紹介します。

「市場独占マーケティング」著者:ダニエル・プリーストリー

頻回購入顧客 リピーター、固定客、上得意、の増やし方です。

一生お客に困らない「超売り手市場」を作る7つの原則

顧客獲得の科学だと本のサブタイトルに書いてありますが、その内容は地に足が付いたものです。

その内容は

市場独占マーケティング

ごく少数の人にとって、大きな価値がある存在になる

買い逃す人が出てくることを恐れてはいけない

(変えなかったことで商品への関心をすっかり失わせない程度にがっかりさせる)

商品が同じでも、需要と供給の関係が変われば利益率も変わる

市場の一段深いレベルに潜り、

経済や業界から離れ、自分だけの市場を作る

市場から独立する(熱心なファンを集める)

クライアント、お客様は、ライバル企業が提供する割引商品や

ありきたりな戦略には見向きもしなくなる。

あなたからでなければ、あなたのブランドでなければ反応しなくなる

5000~1万人のファンを取り込めれば、

あなたは小さいながらもすばらしい売り手市場のビジネスを手にすることができる。

講演会の依頼、プロジェクトに関する相談、業界紙からのコメントの依頼が次から次へと舞い込み、それがまた、あなたの「知名度」を保つ。

あなたは達成感を味わい、人生が楽しくなる。

買い手の数を売り手より増やす仕掛け

新しいビジネスモデルは、従来のやり方を少し変えるだけでいい

哲学を否定する人ではなく、受け入れる人を相手にし、精力を注ぐ

ビジネスをやっている人なら、それがどうしたんだ、だれだってその程度のことはやっているぞ、と思うような事柄が挙げられていますが、本の内容はより実践的です。

本の内容は、具体的なメソッドになっています。

はじめに

行列を作るレストランの秘密

第1部 売り手市場になるための基本

原則1 価格は需要と供給で決まる

    -「売り手市場になる」とは、どういうことか?

原則2 市場から独立せよ

    -「魅力的なファンを集めてあなたの市場を作ろう

原則3 市場の均衡を破る4つの要素

    -イノベーション、人間関係、利便性、価格

原則4 購買行動が買い手を作る

    -群れが動くのは群れが動いた時である

原則5 他人と違って構わない

    -あなたの信者に向けて発信する

原則6 価値はエコシステムの中で生まれる

    -混沌を秩序に変え、華麗に操ろう

原則7 「飛び抜けていること」に勝るものなし

    -一番に名前があがるブランド作り

第2部 キャンペーン主導型メソッド

    -原則を戦略へ落とし込む

原則から戦略へ

キャンペーン主導型企業のメソッド

フェーズ1 キャンペーンの計画を立てる

-キャパシティー、ターゲット顧客、提供のタイミングを知る

フェーズ2 万全の下準備

-売り手市場になるための土台を築く

フェーズ3 キャパシティーの解放

-盛り上がりをコントロールするには

フェーズ4 飛び抜けるために

-あらゆるタッチポイントを見直そう

フェーズ5 ストーリー、数、インサイト

-キャンペーン成功を祝福し、もっといい提供方法を探す

第3部 クレイジーな時代、チーム作り、

そしてあなた

パドリングの時代

全力で変化の大波に乗る

シフト1 3つのゲーム

-負け戦ゲーム、人生満喫ゲーム、成績追求ゲーム

シフト2 キャンペーン主導型チーム作り

-全員で、飛び抜けたビジネスへ改善し、売り手市場を作り出す

特別なアイデア

-最後までカットするか悩んだ秘密の一手

そんなことはわかっていると思った人は第2部の「原則を戦略に落とし込む}ところの原則のところについては理解しているからそう思うのですが、先に書いたように戦略に落とし込む(具体化する)には勇気を出さないとできません。

それは時間も労力も必要だからです。

経営に携わる人はそのことはすでにご存知なので先回りして結論を出してしまっているのではないでしょうか。

だからこそ考えを具体化して、次は体を動かして実現に向けて進んでいきましょう。

「市場独占マーケティング」著者:ダニエル・プリーストリー