新卒採用ではスルーでも中途採用ではエクセルとワードを必須とするのは
即戦力としての採用だからです。
企業の視点で考えると、そうなるのは自然の流れです。
とはいっても新卒入社の社員は、学生時代に使ってきたはずなので
一応使えるレベルにはあると性善説的に考えていますが、
入社してからいつまで経ってもエクセルやワードがうまく使えないという
いくら新入社員でも、そういう状態が長い間許されることはありません。
つまり、社会で働くということはエクセルとワードを含めた、MS・office(マイクロソフトオフィス)は
使えることが前提です。
ほとんどの職業の場合には、エクセルとワードは必須とされるので習得しておく必要があります。
エクセルとワードが必須でもパワーポイントやアクセスは使えなくても大丈夫なのか不安
会社でパワーポイントやアクセスは使えなくても大丈夫なのかと不安を感じる人もいます。
それは、仕事で配属されている部署にもよりますが、
社員の場合には部署間異動が普通にあるので、
必要な場合にはいつでも使えるようにしておくと安心して働くことができます。
パワーポイント
パワーポイントは、会議や商談などでスクリーンに投影して発表や説明を行うときのツールとして
使用するのが一般的ですから、けっこう使用頻度が高いソフトウェアーです。
エクセルやワードは言ってみれば算数と国語ですが、パワーポイントは図画工作や美術に
似た表現分野のソフトウェアーです。
画像や動画を貼り付けたり、エクセルで作ったグラフや表を組み合わせて、
見る人にわかりやすい説明資料を作成する場合に利用します。
アクセス
アクセスはデータベースに格納されている種類別の数字をアクセスに集めて、
表にしてわかりやすく集計するといった場合に利用するツールです。
どのようなデータが存在するのかなどの情報を持っていないと、
データベースに格納されているデータを使って何が表現できるのイメージがつかめません。
そういった意味ではデータベースにあるデータをエクセルのように表にして表現するツールです。
倉庫に入っている数字の管理、視覚的なデータの入出庫管理に似ているところがあります。
少し前まではエクセルやワードが使えなくてもそれでもOKの場合がありました
少し前まではそれでもOKの場合がありましたが、
今ではもうエクセルとワードは、入社したら即使えないと仕事ができません。
その上に、パワーポイントもできるだけ早く習得する必要があります。
アクセスはエクセル上級者になると理解早くなるので、
社内で接することができるようなら、早くなれてしまっておきます。
エクセル ワード パワーポイント アクセスの詳しい説明
エクセル ワード パワーポイント アクセスの使い方のマニュアルがWEB上に見つかります。
それは、本家マイクロソフト社が説明する
基本的なマイクロソフトオフィスの作業方法の説明ページです。
アクセスは2010年版の説明ですが一番わかりやすいと思うのでリンクしています。
注)
注)この記事は筆者の個人感覚で執筆しています。