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つまらないのに売上貢献する仕事。面白いのに売上貢献しない仕事。そんなときの社長の気持ちの折り合いのつけ方。

売上げ貢献する仕事

やっていて、つまらないのに売上貢献する仕事。

自分にとって面白くても売上貢献しない仕事。

そんなときには、内心複雑な気持ちになってしまいます。

社長の気持ちの折り合いのつけ方は、

お金が儲かることを楽しく思えるようにすることで解消されます。

その原因は、たいていは目標が明確になっていないからです。

それを明確にすることで目標数字を追うことが楽しくなります。

ビジネスマン(商売人)だから、儲かっていることが楽しめるように

具体化するとたいていは解決します。

面白くないと感じるのは、社長の心の中で個人的な興味楽しさ、

そして好き嫌いが優先されている状態です。

そのことに気がついたら、

また、ビジネスマンになっていない自分を修正できるまたとないチャンスです。

独立して経営者、ビジネスマンになったのであり芸術家になったわけではありません。

売上げ貢献する仕事

社長のあなたは、独立して経営者になったのであり、

ましてや、芸術家になったわけではありません。

古くから、芸術家は自分の理解者がたった1人しかいなくても、その人のために作品を作り描くと言われています。

その1人とは、いわゆるパトロンです。

ビジネスの世界で売上が上げることは、

出資者というあなたの理解者、パトロンのために仕事をしていることになります。

芸術家も、経営者もそのパトロンの喜ぶ顔を想像しながら与えられた環境の中を突き進んでいきます。

そういうふうに気持ちを整理すると、売上げが上がることを、

つまらないと感じることは少なくなります。

それは、もしかしたら、ええかっこしーの素顔が顔を覗かせたせいかも知れません。

売上げ貢献する仕事

仕事はマトリョーシカのように入れ子になっていて、

楽しいことの中につまらないことや苦労が、

苦しいことの中に喜びや、発見と成果が次々と現れます。