会社が儲けることに罪悪感を感じてしてしまう瞬間があります。
しかし、会社がまっとうなビジネスを行っているのなら、
正しく大きく儲けるのがビジネスの鉄則です。
もし、社長がそんなことで、もじもじしていたら、
「つまらぬことを考えるな」と「商売の神様」に叱られるに違いありません。
大きな会社がどれだけ儲けているか、稼いでいるのかを目で見て確かめてみる
大きな会社がどれだけ儲けているか、
稼いでいるのかを目で見て確かめる方法があります。
会社四季報を見ていろいろな会社を比較したり、
各社のホームページで決算書などを確かめる方法でも可能ですが、
そういったことよりインパクトがあるのは、
直接高層ビルが建ち並ぶビジネス街を歩いて確かめる方法です。
有力企業の本社ビルが建ち並ぶビジネス街に足を運んで
その風景を目の当たりにするこ儲けることに納得がいきます。
そうやってみて大きなビル群や美しい街に圧倒されてみて下さい。
会社が儲けることに罪悪感を感じていたことなど吹き飛びます。
こんなことが出来るほど儲けているのだと、納得させられます。
そして、いつか機会があれば、
そういった企業の工場も見に行ってください。
そこまで見に行って、どれだけ儲けたらこんなビルや工場が建てられるのだ。
そして工場を見てそう思えたら、
商売の神様は、始まったばかりの、あなたの会社を
応援してくれるに違いありません。
もちろん儲けたからといっても現金で建てているわけではありません。
また、会社が立地が良く立派な建物に入居している場合でも、高額な賃料を毎月支払っていますから、
その賃料がいくら高くても、会社の経営に影響しないほどの儲けが確実にあることがわかります。
「商売で儲けて高級車に乗って、有名レストランで食事して」
「商売で儲けて高級車に乗って、有名レストランで食事して」
といった、目標だけしかまだ持てていないとしたら、
東京の丸の内や大手町の一等地にある巨大なビルは、
いつまで経っても建てられません。
もちろん社長の決めた街の一等地でもいいのです。
そんなことは無理と考えるより、ぜひ建てましょう。
会社が大きく成長して一流になることを社員も得意先も期待しています。
商売の神様は誰？
商売の神様として有名な神様は、
伏見稲荷大社の宇迦之御魂神（うかのみたまのかみ）、
豊川稲荷の豐川吒枳尼眞天（とよかわだきにしんてん）、
そして、西宮神社の恵比寿様です。
この神様のはかにも商売繁盛の神様がいらっしゃいます。
起業したときはもちろんのこと、
毎年、新年をむかえた会社の初出勤の日には、旧来からの行事として社長以下幹部の方が
その地方の稲荷神社や恵比寿神社に初詣に出かけることも多くあります。
