ビジネスを立ち上げるときは、スタートする前にほぼ勝負がついているといわれます。
それは、いろいろなことに言われているセオリーです。
たぶん普遍的なことなのでしょう。
考えが予め巡らされて想定されてないと、社長は問題が発生したときに大切な時間を奪われて本来行うべき大切なことに
注力できません。
戦いと同じです。
勝ちが見えてないと、また想定していないと対処が遅れます。
そしてその戦いに結局は負けてしまいます。
そうならないために事業を始めようと考えたら事前に、そして網羅的に成功と失敗の要素を洗い出します。
その上で対処の方法を見つけ、方向性を想定しておきます。
起業する者の責任だと言っても言いすぎではないでしょう。
そのような言葉は起業を考えている人であれば、よく言われているので、一度は聞いたことがあるでしょう。
走りながら考えろ、走りながら考えるのだ。
そう言われることで、気持ちが楽になり、それを良い考えのように思う場合もこれまでにきっとあったことでしょう。
しかしそれは詭弁です。
もしあなたが会社の中でそのように発言しているのなら、問題解決の策を見つけられない無能なやつ、
との烙印を押されていると思って下さい。
しかし、どうしようもない状態に陥ったときにはそうするしか仕方ないじゃないか!。
その策しか選択できなかったときには、都度遭遇する場面で最善策が選択できて、その策のすべてが正しかった時にのみに、困難を乗り越えることに成功します。
それではリスクが大きすぎます。
そうならないためには事前の学習や情報の収集が必要です。泥縄式やラッキーだけでは通用しません。
また事前遺作を想定しておき、それを生かせなければ、これまで学校や自分で学んできたことを無駄にしていることに他なりません。
そうならないために今一度学び直して知識を分厚くして成功確率を高めてください。
そうならないために今一度学び直して知識を分厚くして成功確率を高めてください。
"起業"して間違ってしまう”その前に
・なぜビジネスが失敗するのか
・なぜ成功するのか
・具体的で分かりやすい4つのビジネスモデル
・市場選びの際に役立つワークシート
・市場選定のための5個の必要条件
などを知っておいて下さい。
「自分でビジネスを始めたい」
「会社を辞めて起業・独立したい」
「自分にぴったりの起業分野を知りたい」
そんな方はその知識を自分への投資と考えて改めて学んでみてください。
知っていると考える人も、改めてそれらを明確にするためにはっきりと見通せる状態にしておく必要があります。
繰り返しますが、必要な知識を知らずにジネスを始めるようとしているのなら
これまでせっかく学んできた知識を使わすに、フィーリングで始めようとしているのです。
あなたは、これまで何のために勉強し学んできたのでしょうか。
これまで学校や社会で学んだ基礎学力があれば、ここでお話ししていることは容易に理解できるはずです。
とは言っても、よく考えるからこそ進めないでいるんじゃないか。
そう考えるのも、わからなくはありませんが、世の中に新しいビジネス等はそうはなかなかありません。
成功の第一歩は、既存ビジネスのなかから自分ができそうな事業を選び、それが成功するための条件を書き連ねて、そしてまとめて、確実なところまで落とし込んでいくことなのです。
あなたのビジネス、商売が存続できる利潤を産み出すようになって初めて、そのビジネスは世に認められたと言えるわけで、利潤が出ていないうちはこの世に誕生さえしていないのです。
厳しい言葉が続きましたが私の経験でもあります。
勝算がないと必ず失敗します。
勝算がないと必ず失敗します。
実業家になりたいと考えるのなら、気合いとか、突撃する、占いなどではなく確信に満ちたアプローチ以外は選択してはいけません。
1989年以降2012-2014を除いて、開業率よりも廃業率の方が上回っています。
中小企業白書 https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/2023/PDF/chusho.html
勝敗の90%は「起業前」で決まる
・もしあなたが、好きなことで起業したいなら
なぜ最初に、商品・サービスを作ってはいけないか、知っていますか?
・もしあなたが、会社を辞めれるぐらいの収入を得たくて
お客さんをできる限り多く集めても
収入が増えない可能性があることもあります
・もしあなたが、インターネットを使って起業したいなら
コピーライティングを学ぶよりも
収入に直結する方法を知っていますか?
これらの事は起業するうえでは、ちょっとした小さな問題の場合がほとんどです。
もっと大きな問題に比べればです。
頭の中が整理されます。